第29回  東京・上野で沖縄の魅力を再発見!

東京・上野で沖縄の魅力を再発見!

~沖縄の旧石器時代と玉泉洞~

 今年のゴールデンウィークは東京・上野の国立科学博物館へ行ってきました。『NHKスペシャル・人体』の特別展が主な目的です。連日の満員・入場制限で、何とか午後6時の入場整理券をもらいました。ゴールデンウィークや夏休み、期間限定の催しがある週末などは、通常閉館時間の午後5時が午後8時まで延長されることもあるようです。これから行かれる際には、HPで確認してからお出かけ下さい。

 ところで、今、東京・上野と言えばパンダなのでしょうが、こちらは予約していないとパンダ舎には入れません。夏休みの計画にパンダの観覧を考えておられる方は、今から予約された方がいいでしょう。

 話はもどって国立科学博物館へ。午後6時まで時間があったので、別の企画展をのぞいてみました。その名も『沖縄の旧石器時代が熱い』。昨年、石垣島で日本最古(約2万7000年前)の全身人骨が発見され話題になりましたが、そのおかげかこちらの企画展も大盛況でした。

 沖縄関連の企画展ということで、入場口の横には『沖縄ワールド玉泉洞』のパンフレットが山積みされていました。『南の島の洞くつ探検』と題したパンフレットは、ハリウッド映画『未知との遭遇』を彷彿させ、人目をひく体裁です。「沖縄っていいね~。こんなところに行ってみたいね~」と興奮気味に語る子供たちを見て、私は関係者でもないのに少し誇らしい気持ちになりながら、「今度屋宜塾生はここに行くんだぞ!」と内心ほくそえんでいました。

 この『南の島の洞くつ探検』は、屋宜塾のイベントとして、先日参加してきました。その様子は当HPのイベント情報で写真とともに掲載しております。どうぞこちらの方もご覧になって下さい。

 今回の旅行では、身近なところにある沖縄の魅力を再発見しました。次の屋宜塾イベントはどこにしようかと、早速悩んでいる私です。