東大五月祭
5月20日、21日の東大五月祭(本郷)に行ってきました。さすがに東大。たいへんな混雑でした。2,3歳の幼児から70代と思しき年輩の方まで、あらゆる年齢層の方々が来訪されており、大学の学祭にしては小中高生や親子連れの方々が目立っていました。これも情操教育の一環なのでしょうか。都会の優位性を肌で感じた次第です。
当の学祭といえば、なかなか本格的でバラエティ―に富んだものでした。学祭の代名詞ともいえる様々な模擬店や趣向を凝らした展示物に加え、大人の来客を意識したオーケストラコンサートに市民講座、子供向けには科学体験コーナー、キャンパスツアー、スタンプラリーなど。さらには、世界中からやってきた留学生が催す国際色豊かな模擬店までありました。
実は今回の学祭訪問を通じて、一番驚いたことは意外なところにありました。学祭といえば、後夜祭とよばれる打ち上げが学生たちの楽しみの一つです。夜を徹して祭りの余韻に浸る、私にも似たような思い出があります。にもかかわらず、なんと東大では翌日の月曜日から、それも朝から普段通りに授業があるというのです。彼らはタフでないと務まらないなぁ、とただただ脱帽しました。
屋宜塾那覇校の事務所には五月祭のパンフレットがあります。良かったら、ご覧になってみて下さい。