コロナで県内中学受験は変わったのか
コロナの第三波の襲来が、連日マスコミで取り上げられています。コロナやインフルエンザもさることながら、昼夜の寒暖の差が大きくなる時季のため、皆様も体調など崩されませぬよう何卒ご自愛下さいませ。
さて、先日、沖縄県立中学(開邦中・球陽中)の志願状況が発表されました。志願倍率は、各校80名募集に対し、
開邦中が7.84倍(志願者627名、昨年度比0.2ポイント増)
球陽中が4.76倍(志願者381名、昨年度比0.28ポイント増)
志願者は確実に減ると思いきや、何と微増。これはとても意外な結果でした。というのも、コロナ禍による経済的事情から、受験を諦める家庭も少なくないと思っていたからです。
さらに、開邦中に限って言えば、この5年間で志願者数を479名(2016年:開校初年度)から627名(2020年)と大幅に増やしています。確かに中学受験の人気は衰えを知りません。おかげ様で屋宜塾の方でも、新小6クラス(普天間教室)は、現在募集定員に達しており、新小6クラス(那覇教室)も残り席はわずかとなっております。
コロナで県内中学受験は変わったのか。いや、県内受験生にとってコロナはどこ吹く風。受験熱に水を差すようなことはありませんでした。
新年度生(令和3年)の募集を開始しました。教室の座席間隔確保のため、例年より募集定員を制限しております。募集が打ち切りとなる前に、お早めにお申し込み頂きますよう、宜しくお願い申し上げます。